2004年にオーナーであるタナワット・サプルンルアン氏は、当初水田であったこの地にゴルフパラダイスを造るプロジェクトを立ち上げ、2006年10月、“トロピカルゴルフ”をコンセプトとしたA・Bコースの18ホール(7047ヤード/パー72)のゴルフコースをオープンさせました。タイの熱帯気候を十分に理解し、またその地域を豊かにすることで、タイ本来の美しい自然をゴルファーに満喫してもらうことをコンセプトとしております。
平坦な田園を丘状に、さらにスコットランドを思わせるリンクス風にし、そこに熱帯地域ゴルフコースの特徴である池を融合させたコース設計を我々は“トロピカルリンクス”と命名しました。
2007年、この“トロピカルリンクス”をコンセプトに設計されたCコース・9ホール(3707ヤード/パー36)が増設され、オープンするなり大変話題となりました。
このトロピカルリンクスがゴルファーにとってより好印象となるために、デザイナーは”ラブグラス”と呼ばれる素晴らしく彩られた芝を使用しました。
朝日から夕日までの日差し、そして水面からの日差しの反射を受け緑鮮やかなラブ・グラスはゴルファー皆様のプレー意欲を掻き立てることでしょう。